Voice from Firenze
2017.07.14
会社のエントランスや応接室などビジネスシーンのイメージが強いコルビジェのLC2とLC3。

そんなLC2とLC3に何とホームインテリアにも合わせやすいニューモデルが登場するとの情報が!

グラマラスな外観に柔らかなクッション、そして更に滑らかになったスチールパイプの曲線。

社名に恥じない金属加工の高い技術があればこそ作り上げることができた逸品に仕上がっており、 現行モデルよりもソフトな印象を身に纏いました。

黒色だと硬いイメージになってしまいますので、是非カラーオーダーでお楽しみ頂きたいと考えております。

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2016.02.27
Genufine独自の新プロジェクトが始動致しました。
プロジェクト第一弾のキーワードは『VINTAGE』。

イタリアトスカーナ地方の最高級アニリン革を特殊な方法にてアンティーク処理した ビンテージレザーを惜しげもなく使用。

更にビンテージ品の黒塗装フレームを現代的に解釈。
イタリアの最高メッキ技術を駆使した、グレーに輝くブラッククロームメッキ仕上げのフレームを採用しております。

ジェネリック家具(リプロダクト家具)の領域を凌駕した、ビンテージモデルがいよいよ販売開始です!
(※ビンテージ対象モデルは随時追加予定です)

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2015.06.26
スティールラインから重要なご案内がございます。

スティールライン社代表Lorenzo Zani氏が、高齢と健康上の理由により代表を退き、Lorenzo氏の甥に当たるAlessandro氏が新たに代表に就任致しました。

これを機に社名が変更となり、イタリア語で『家具』を意味する『ARREDI』が追加され、『ARREDI STEEL LINE s.r.l.』となりました。

ご提供する商品群はもとより、生産する工場、生産プロセス、生産管理等には一切変更がございません。

日本では便宜上、『スティールライン社』の名称を継続して利用致します。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

2014.11.27
スティールラインから耳寄りな情報が届きました。

現在展開するDESIGN900のリプロダクト製品を補完する新ブランド『REVIVAL』を展開するとの事。

日本では、既にDESIGN900シリーズのカタログ外製品として紹介していた製品もございますが、それ以外にもイームズを中心とした幾つかの製品が新規にリリースするとの事です。

詳細が分かり次第、改めてご案内致します。

2014.09.10
コルビジェのグランドコンフォート(プロトタイプモデル)は、現存する資料を元にイタリアのリプロダクトメーカーによって30年以上も前に復刻されました。

標準的なLC2やLC3と違い、ゆったりとしたクッションが特徴で、『正規品が存在しないプロトタイプモデル』というのも所有欲をくすぐります。

左の写真は、日本でも放送されたドラマ『シャーロック』でのホームズの部屋で、このアームチェアはホームズご愛用の一品でした。

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2013.09.12
ヴェネチアで滞在したホテルのラウンジ風景です。

『水の都』を意識しているのか、非常に青色が際立つファブリック仕様のLC3でした。

コルビジェのソファは革張りが圧倒的に多いですが、ファブリックの優しい雰囲気も素敵だなと感じました。

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2013.06.07
コルビジェのLC2はスティールライン社製品の中でも1番の人気商品。

特に法人様ではショールームや応接室など様々なシチュエーションで数多くご利用頂いています。

ほんの一例ですが、某高級自動車メーカーでは本社一括でスティールライン社製LC2をご採用頂いており、日本全国の各ディーラー様へ100台近くご納品させて頂きました。

皆様も是非お試しください。
2013.05.29
アイリーン・グレイのアジャスタブルテーブルは弊社が販売しているサイドテーブルの中で一番の人気商品。

しかし片持ち梁という構造上、安定感に疑問をお持ちの方もいらっしゃるはず。

正規品では安定感をより高めるため、二本の支柱を繋ぐ部品の形状を変更しています。

この形状を採用しているメーカーはまだ少ないのですが、ついにスティールライン社でもこの新形状を採用したリプロダクトの生産を開始致しました。

日本でも7月から販売致しますのでお楽しみに。

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2013.05.16
日本では余り馴染みのないジャン・ミシェル・フランクですが、欧州では非常に人気のあるデザイナーの一人です。

2005年にはSotheby'sでジャン・ミシェル・フランクのクラブソファ(左写真)が出品され、何と16万8000ドルで落札されました。

最近ではエルメスもこのソファの復刻版の販売を開始したそうです。

ちなみにトスカーナのリプロダクトメーカーではかなり前から復刻しており、スティールライン社でももちろん生産しています。 どうぞお試しあれ。

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2013.05.08
こちらはスティールライン社のショールーム。

DESIGN900シリーズを中心にLIFE CLASSシリーズ、OPERA NOVAシリーズ合計200点ほどが展示されています。

その中にはショールームをオープンした30年前からずっと置いてあるというチェスターフィールドソファがありましたが、その状態の良さには本当に驚かされました。

2013.04.26
今回は日本でも人気のイームズの新作をご紹介します。

イームズのアルミナムグループシリーズは日本でも多くの作品がリプロダクトされていますが、今回ご紹介するのはその中のラウンジチェア。

日本でも余り流通していないので、レアな一品と呼べるのではないでしょうか。

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2013.04.19
凄くグラマラスなLC3!

正規品のLC3かと思われた方もいらっしゃると思いますが、こちらは紛れもなくスティールライン社のLC3(フェザー仕様)です。

通常モデルはクッションの中に高密度ウレタンフォームのみを使用しますが、こちらはフェザーを追加。

見た目だけでなく、すわり心地もGOOD!

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2013.04.18
スティールラインでの二日間のミーティングを終えた後、ミラノサローネに寄ってきました。

ここで正規品と呼ばれる製品の品質をチェック。
カッシーナ、ノール、ヴィトラ、ザノッタ・・・。

そしてスティールライン社製品の品質が、正規品と比較しても全く引けを取っていない事を改めて確認し、スティールライン社製品を日本の皆様へご紹介できる現状を非常に嬉しく思いました。

2013.04.17
Cucine Zani社の入り口付近に佇むワシリーチェア。

実はこれ、40年以上前にCucine Zani社で生産されたワシリーチェアです!

スティールライン社がCucine Zani社から独立したのは1982年ですが、Zaniグループとしては40年以上も前からリプロダクションの生産を始めていたんですね。
2013.04.16
スティールライン社の起源である、Cucine Zani社。
スティールライン社のショールームはこの建物内にあります。

Cucine Zani社はキッチン周りの家具を専門とする家具メーカーです。

C.R.マッキントッシュのヒルハウスなどスティールライン社の木製品はCucine Zani社の長年の経験と優れた技術によって生産されています。
2012.09.19
工場の隅で何やらこそこそ、ひそひそ・・・。

マネージャーに何をしているのかと尋ねると、どうやらDESIGN900の新作を試作中らしい。
日本の皆様にも近々新作を数点お披露目できるとの事。

お楽しみに!
2012.06.11
今回はトスカーナ地方に点在する、リプロダクトメーカーについて。

トスカーナ地方(特にフィレンツェ、シエナ)には15社近くのリプロダクトメーカーが密集しています。
スティールライン社、テクノ社、BRF社もこれらのうちの一つです。

ここ数年はEU圏(とりわけイタリア)の景気悪化により、倒産するメーカーもちらほらと出てきています。
ここ最近大きな話題となったのが、レザーフォーム社の倒産です。
日本でも多くのファンがいたレザーフォーム社ですが、すでに破産手続き中とのことで工場およびホームページは既に閉鎖されました。
2011.10.20
今年のサローネでも展示されていた、スティールラインのオリジナルブランド『Life Class』シリーズですが、 いままではデザイン事務所様経由を中心に販売しておりましたが、皆様からのご要望を受けまして、弊社HPでも販売させて頂くことになりました。
イタリア家具らしい、洗練されたデザインを是非お楽しみ下さい。

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2011.07.14
先日スティールラインより新しい価格表が届きました。
その中に、一度は生産が中止されたある製品が復活していました。

その製品とは『NON-CONFORMIST』です。
詳細が確定し次第、販売させて頂きます。お楽しみに。

2011.04.21
2011年4月12日から4月17日まで、ミラノ・サローネ国際家具見本市が開催されました。

例年通り白を貴重にシンプルに統一されたスティールライン社のブース。
今年はスティールライン社オリジナルデザインのOPERA NOVAシリーズとLIFE CLASSシリーズを 中心に展示していました。

近年、イタリアリプロダクトメーカーの倒産、工場閉鎖の話をよく耳にしますが、スティールライン社とは無縁のようで 今年も非常に盛況でした。

2011.03.08
スティールライン社では、Genufineから寄せられる、お客様の貴重なご意見・ご要望を下に、製品の改良を継続的に行っています。

今回ご紹介するのは、イサム・ノグチのサイクロンテーブル。
以前はハーマン・ミラー社製品が日本における正規品でしたが、現在はヴィトラ社製品が正規品となっています。
現行品では天板のエッジが以前の木目からブラック塗装へと変更となっています。
Genufineでは拘りをお持ちのお客様の為に、同様の塗装処理を施した、『限定モデル』をご用意致しました。

販売開始は5月上旬を予定しています。皆様、お楽しみに!!
2010.10.22
もうすぐDesign900カタログやスティールライン社のオフィシャルサイトにも掲載されていないリプロダクト製品の新作を販売開始致します。

日本で人気のあるアルネ・ヤコブセンのエッグチェアをはじめ、日本ではリプロダクト製品がほとんど出回っていない、イームズのタイムライフチェアなどが登場致します。

写真は、アニリン仕様のエッグチェアです。
エッグチェアの綺麗な曲線を再現するため、本革は柔らかいアニリン仕様のみとなります(ファブリックはカシミア仕様)。

販売開始は11月上旬を予定しています。皆様、お楽しみに!!
2010.09.01
今回はスティールライン製品に付いてくるシルバーの『タグ』についてです。

タグには、製品素材情報、100%イタリア製であることの保証、品質管理を徹底していることなど製品に纏わる様々な情報が記載されています。
その中でも目を引いたのが、『ECOLOGY』の欄。

住環境の変化、ライフスタイルの変更などにより家具はいつかはその生涯を終えます。
スティールライン社には廃品回収部門があり、スティールライン社製品を廃棄する際は当該部署に連絡をして欲しいと書いてあるのです。
製品のコンディションにより、廃棄場所への輸送、あるいはリサイクルをするとの事。
自社製品の余生まで面倒を見るなんて素敵メーカーだとは思いませんか。
2010.05.11
2010年4月14日から4月19日まで、恒例のミラノ・サローネ国際家具見本市が開催されました。

今年は景気の影響が心配されておりましたが、約33万人(昨年対比7%増)もの来場者があり、予想以上に盛況だったようです。

ホワイトで統一されたスティールライン社のブースにはDESIGN900でお馴染みのバルセロナチェアやLC3グランドコンフォートなどが展示されました。

縫製や金属加工の技術力が如実に出るバルセロナチェアをサローネに展示するあたりは、スティールライン社の技術力に対する自信が垣間見えます。